ありがとう。さようなら。24歳男、会社辞めました。

 

ども、ザッキーです。 

2017.7.4 新卒で4年3ヶ月勤めた会社をやめました。 

当時を振り返って、なぜやめたのか?これからどうするのか?ゆっくり書いていきます。 

   

 

就活失敗からのスタート

ぼくは、高校のときに就活に失敗しています。 

 

そこから自動車整備の専門学校に進み、遊びの誘いも極力断り、楽しみながら全力で勉強しました。 

  

 

結果的に入ったのは、就職したい企業ランキングで最上位に入ってくる超ホワイトな大企業。 

 

  

 

 

正直、大成功だと思ってました。 

もう、お金にも困る事なさそうだし、楽しく暮らそうと。 

 

 

ただ、実際働きはじめると、毎日「違和感」が消えなかったんです。 

その正体について話します。 

  

 

あれ、会社って何するとこなんだっけ… 

就職してから、毎日必死でした。 

 

専門学校で上位の成績を収めたとはいえ、配属された部署は全く知識のない分野の仕事です。また一からスタート。 

  

 

引っ越し、初の会社員という生き方、慣れない「暗黙の了解」など。 

 

とにかくついていくのに必死でした。 

  

 

仕事後も、寮で勉強して、わからないとこは先輩に教わりにいって、突き返され、また勉強しての繰り返し。 

  

気づけば、一年目はあっという間に終わりました。 

 

  

そして、二年目。 

そのまま続いていくと思っていたんですが、ある違和感が大きくなってきていました。 

 

 

それが 

「働く目的ってなんなんだろう?」 

という疑問。そして、それに対する正解がぼやけたまま過ぎていく毎日でした。 

 

 

繰り返される「内輪揉め」や、権力闘争、足の引っ張り合い。。。 

  

 

会社って、外に向けて何かを生み出していく場所じゃなかったのか? 

ぼくが言ってるのは綺麗事なんだろうか? 

 

 

…。 

 

会議で頻繁に使われる「お客様目線で考えよう」という言葉とは裏腹に、みんなじぶんの立場をいかによくするか。その為なら、足を引っ張ってもいい…潰せ…引きづり下ろせ…  

  

 

…そんな光景を日々当たり前にみていて、違和感が膨らんでいった。  

 

正直、この2年目から辞めたいとは思っていたけど、地元に帰ったり、近所の居酒屋でばか騒ぎして、なんとかバランスは保っていました。 

 

 

正直やめる勇気はなかった。 

 

ただ、薄めたカルピスみたいな「うすい関係」に徐々に気持ちが悪くなっていったんです。疲れてしまった。  

    

  

影でとんでもなくひどい扱いをしながら、本人の前ではへこへこニコニコ。 

 

「これが、普通なのかもしれない」と何度も思ったけど、それが普通なら、ぼくは普通じゃなくていい、と思えて、徐々に会社の人との付き合いを断ち切っていきました。 

  

 

いつも行く食堂には一人で行くようになり、休憩中はオフィスを避け、外で休む。  

仕事も、プライベートの話題は避ける。 

  

  

 

その結果、3年目の終わり。4年目が始まる春の季節 

 

完全に孤立してしまいました。  

 

ただ、それが原因でやめてしまったわけではないです。 

   

 

ここから、じぶんのことを、どんどん嫌いになっていったんです。  

  

 

色々、分からなくなった

 

結果的に、人間関係のストレスは劇的に減りました。  

 

また入社前のように、純粋に仕事にワクワクして、楽しく過ごせるようにも。 

 

仕事が終われば、街の書店へ行き、専門書を読み漁る日々。 

仕事でも、新しい企画のリーダーになったり、充実し始めていました。 

  

 

会社の人との会話は仕事内容以外ほとんどないけど、プライベートも充実しているし、これなら、という感じ。 

 

  

 

 

 

ただ、環境自体は変わったわけではありません。  

毎日嫌でも誰かの悪口、噂話、下世話な話題で耳の中がいっぱいになってしまう。

 

大人なのに、レベル低くない? 

と思いながら、その圧倒的な数に制され、ぼくは黙ってその場にいるか、離れることしかできませんでした。 

  

 

直接話をつけに行って、解決したことも5回近くあるけど、それでも根本的な体質は繰り返される。 

 

 

先輩から部下へ。そこからさらに後輩へ…。 

 

 

もう、全てが嫌になってきていた。  

  

 

言葉に出さないだけで 

「大人にもなって、そんなしょうもないことしかできないのか?」と、ぼくも常に見下していた。  

  

 

だから話すこともやめたし、ご飯も一人で食べて、毎日定時で上がるようにもなった。  

 

 

別に、続けていくだけなら、できたのかもしれない。 

 

違和感を受け入れながら、時々刻々と、進むことはできた。 

 

けど、ふとした瞬間に冷静になってしまう。 

  

 

 

 

こんなことをするために、この会社を選んだんだっけ? 

 

 

  

 

毎日誰かが傷つけられるのを見せられて、ぶっちゃけパワハラも当たり前。 

セクハラを見たこともあるし、本気でぶん○ってやろうと思ったことも数え切れないくらいあった。 

 

 

でも、決定打になったのはそこじゃない。 

 

気づけば、ぼくも相手の欠点ばかり探すようになっていて  

 

 

そんな自分を、尊敬することができなくなったんです。 

 

 

ぼくは、生まれて初めてじぶんのことが嫌いになってしまった。 

生まれ変わってもじぶんになりたい、と思えるほどじぶん大好き人間で20年以上生きてきた。はずだったのに、会社にいる時のぼくは、ダサかった。  

 

 

ぼくが嫌っている人たちと、本質的には同じことをしていたから。 

  

 

それを知った瞬間、本気で焦り始めた。 

  

ここにいたらダメになる。 

   

ぼく一人の力では、到底変えられない。 

 

ぼくが変わるのも、限界があるし、何よりここで一生働きたくないと思ってしまった。 

 

 

 

逃げなきゃ。  

 

一刻も早く、この場から逃げなきゃ行けないと。 

  

 

職場を変えてもらうこともできたかもしれないが、企業体質だったのだ。 

どこを歩いていても、どこで休憩していても、どこでご飯を食べていても、同じ会話が耳に入ってくる。  

 

 

 

ここは、ぼくがいていい場所じゃないんだ。 

 

心が壊れる前に、逃げよう。そう決めた。 

 

  

そうして、4年目の夏。 

誰にもいわずに、「会社を辞めよう」と心に誓ったのでした。   

  

 

生きたいのは、どんな人生?

でも、すぐにやめる勇気もない。 

 

なら、と転職エージェントに登録したり、リサイクル品を売って小銭を稼いだり、とにかく出て行くためにできることを必死でやりまくった。 

 

 

仕事中も、そのことで頭がいっぱいだった。 

 

 

やめると決め、どうせなら会社で出会えなかった前向きな人と出会いたいと、なぜかその時は「世界一周」に行くことを決めた。(なんでだったんだろう) 

  

 

ただわかるのは、ぼくは今も昔も「より多くの人と楽しさを共有したかった」ということ。 

 

 

 

…やめると決め、進路を決めあぐねている期間に、うつになって休んでしまった。 

ただ、それは同時にぼくの心に限界がきていたこと、そしてここにいたくないという事を「ぼく」が教えてくれている証明でもあった。 

  

 

お金、お金、お金。 

 

すぐにやめたかったけど、辞められなかったのは、お金が足りなかったから。 

  

 

車のローン、自己投資と称して通っていたNLP(脳の教科書)セミナー、ストレス発散のためにした数々の散財。。。 

 

 

そんな過去の自分が、一番辛いときの自分の首を見事に締めにやってきた。 

 

  

 

恨んでも仕方ない。けど、恨んだ。 

  

 

毎日必死で自分をころし、仕事中にもできる事を考え、会社から一歩出たらとにかく体力の続く限り体を動かす。 

 

 

毎日、本当に必死だった。 

体も心もかなり限界だった。  

 

  

  

…それでも、その日はやってきた。 

   

 

2017年7月4日。

ぼくは、4年3ヶ月勤めた某大企業をやめた。 

 

 

ぼくの不安を照らしてくれるような、雲ひとつない晴れた日だった。 

 

少しの不安と大きな希望をリュックに詰め、ぼくは、最後の出勤を終え、晴れて無職になった…。  

 

  

 

ぜんぶ、じぶんの責任で生きていく

もう、じぶんのことが嫌いになるようなことは絶対にやめようと誓った。 

 

これから、フリーランスで生きていきます。 

正直、今でも夢と現実のギャップで毎日悩みは尽きません。 

 

結果が出ないのも、ぜんぶじぶんの力不足です。 

 

 

 

やりたいことと、実力が明らかにかけ離れている。 

  

 

毎日、打ちのめされながら、ときに隠れて泣きながら鍛えてます。 

それでも、ぼくは今のぼくが大好きです。 

 

毎日が、人生で一番楽しい。 

  

 

ストレスも悩みも尽きないけれど、ぼくは生まれ変わってもぼくになりたい、と今なら言えます。 

 

 

 

幸せな生き方って、なんだろう? 

 

 

会社をやめるときに9割の人に言われた「もったいない」という言葉。 

あの言葉を信じてやめなかったとしたら、今頃どうなっていたのだろう? 

 

  

 

じぶんの幸せは、じぶんにしか分からない。 

主観的で、外からは見えなくて、たまに自分でも見失ってしまう。 

 

  

それでも、じぶんの中にいるもう一人の自分だけは、常に答えを握り締めています。 

 

 

人生は「じぶんの」人生。 

  

責任を取るのも、舵を切るのも、止めることも  

 

 

全て、自分で決めて行く。 

それこそが、幸せな人生への第一歩だと思います。 

 

 

いま働き方に悩んでいる人に偉そうなことは言えません。 

ただ、ぼくは誰かの「自分で決めた意見だけを応援する」と決めています。 

 

  

 

 

仕事を辞めて出会った、カメラマンという第二の人生。 

そこから大きく人生が変わり始めましたが、その話はまた別の記事で。 

 

 

 

会社を辞める、いやいや続ける、どちらでも良いです。 

 

ただ、自分で決めてほしい。 

 

  

誰のせいにもせず、会社の同僚や上司のせいにせず、家族のせいにせず。 

しっかり、じぶんという映画の主人公を演じきってほしいです。 

 

 

 

たった一度の人生、うまくいかないことの方が多いです。 

それでも、ぼくはじぶんの人生を最高に幸せな作品にしてみせます。 

 

  

金欠でも這い上がるし、職を失っても立ち上がる。 

 

それが、ぼくがぼく自身を好きでいるために必要なことだから。 

 

  

  

やれるかどうかは、やって確かめます。 

 

やってみないと分からないです! 

 

 

今日からも、毎日が続いていきます。 

  

 

これからは、もうじぶんのことが嫌いにならないように、じぶんの心に従って生きる。 

  

 

じぶんで決めたことは、辛くても乗り越えてみせる。 

 

自分との約束は、必ず守る。

 

  

あのときにやめる決断をした自分を抱きしめてあげたい。 

  

そして、その決断を託されたものとして、全力で応えたいです。 

 

 

あのときの自分に胸を張って会えるように。 

 

毎日全力で楽しんで、悩んで、苦しんで、乗り越えます。 

 

 

いま悩んでいる皆さんにも、良い未来が待ち受けていますように。 

 

  

 

 

  

誰の人生も、必ず素晴らしいです。素晴らしくなります。 

じぶんの人生は、自分で決められる。  

 

 

自分で決めた道を、一歩ずつ歩いていきましょう。 

 

生まれ変わってももう一度、自分になりたいと思えるように。 

 

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