仮面夫婦に告ぐ。子供にあたえる「5つの悪影響」を意識しているか?

仮面夫婦が子供に与える5つの悪影響 

 

仮面夫婦とは、愛が冷めた「形だけの」夫婦のことです。

主に「子供のために」しかたなく夫婦生活を続け、子供が親の手を離れると、スパっと離婚してしまうことが多いです。      

  

今回は、仮面夫婦が子供に与えている「意外な」悪影響を5つご紹介します。 

  

  

 

さて、先日下記のツイートをしました。 

 

ちなみに、ぼくの両親は仮面夫婦です。 

今でも、別居しています。 

  

では、夫婦間の問題は、子供にどんな悪影響を与えているのでしょう? 

 

  

 

①自信を奪う  

一つ目は、人生で一番大切な「自信」を奪ってしまうこと。 

  

 

なぜか? 

それは「子供のために」という姿勢に問題があるからです。 

 

「子供のために」は絶対に言っちゃだめ  

子供のために、という姿勢を見せられた子供は 

   

私のせいで、親が苦しんでいる」 

と勘違いします。 

 

    

結果、私が悪いんだ、と自己否定を続け、自信をボロボロにしてしまいます。 

 

愛がないのに夫婦を続ける理由はなんですか?  

 

「子供のため」ですよね、きっと。 

  

そう、その 

「子供のため」が、子供からすると一番辛いのです。 

  

 

子供のために嫌な状況を飲み込む、ということは 

子供の「存在意義」そのものを揺らがせてしまうのです。 

  

 

思春期は特に注意  

 

ぼくの家庭の話ですが、中学の頃、本当にしんどかったです。 

  

家にいても、居場所がありません。   

  

父は常にピリついてるし 

母は子供を味方につけ「お前たちが成人するまでは頑張るから」と口癖のように言っていました。 

   

 

そして、たまにある手のつけられない大げんか。 

喧嘩の後は、決まって「父親vsその他」という冷戦でした。 

   

 

どうしようもできません。 

  

そんな「自分の無力さ」にムカついていました。 

 

自己効力感が下がるのです。 

自己効力感とは、自分で課題を「達成できる」と思える力のこと。アスリートや学者が「わたしなら何とかなるだろう」と思えるのは、この力が大きいです。 

   

 

悪影響がないとでも? 

仮面夫婦を続ける、というのは 

  • 結婚は幸せなものではない 
  • 相手のことを信用してはいけない 
  • 好きな相手と一緒になっても、結果的にうまくいかない

  

ということを、子供に学習させてしまいます。  

 

 

ただ、形だけの夫婦を続けるのは、思ったより子供に悪影響を与えているのです。 

 

   

では、これからどうするか?   

ただ、もうすでに仮面夫婦になってしまったなら、仕方ありません。 

 

人生はこれからです。 

  

 

ぼくが、子供の頃にずっと思っていたのは、以下の3つです。 

 

  1. 親の責任で、決めてほしい
  2. 家族で話し合う場をつくってほしい  
  3. 子供のために、だけは言わないでほしい 

 

です。  

 

 

人生は、自分で決めていくものですよね? 

それは、親になっても同じです。 

 

 

言ってみれば「子供のせい」にしているうちは、親は自立していません。 

子供は、自立するかもしれない。 

 

ただ、親のことを尊敬することはありません。  

 

  

 

親が、まずは自立しないといけないのです。 

 

 

自立して初めて、家族の明るい今後を模索する権利を得られるのです。 

 

  

結論:話し合ってみましょう 

夫婦の問題は、家族の問題です。 

  

自分たちだけで考えず、ぜひ子供を巻き込んで議論してほしいと思います。 

 

 

子供を、心理的に孤立させないでくださいね。 

  

  

 

②本音を隠させる 

 

二つ目は「本音を隠させる」ことです。 

 

辛い時に、辛いといえない子供にしてしまいますよ。 

  

 

子供「私の本音は、傷つけるから」 

 

ぼくは「これ以上、悲しませたらダメだ」と思っていました。 

これは3人兄姉全員が思っていること。 

 

兄姉間では、「親には言うな」がルールになっています。  

   

だって、自分の本音は親を、人を、傷つけるから。

  

 

「親には言うな」が合言葉  

辛い時 

辛いと言えたらいいのになぁ 

僕達は強がって笑う弱虫だ 

 

引用:Aqua Timez「決意の朝に」
Aqua Timez Official YouTube Channelより

 

辛い時に辛いといえば、親は悲しむ。  

 

姉が骨折した時でさえ、「お母さんには言わないで」と言っていました。  

 

さすがに、多分バレるので言ったみたいですが。 

親を悲しませたくないのです。 

 

    

 

  

 

 

 

…でも、そんなのおかしいですよね? 

完璧な家族はないから、迷惑かけてとうぜんじゃないですか。 

 

 

 

子供もある程度大人なので、甘えたくはありません。 

 

ただ、本音で話したいとは今でも思います。 

  

  

  

親も子も、自立しましょうね。  

 

 

結論:本音でぶつかれ  

本音でぶつかりましょう。 

衝突を恐れていては、なにも生まれません。 

 

 

信用したいけど、傷つけたくないだけなはずです。 

 

ただ、傷つくのはいきてる限り避けられないのです。 

  

 

本音でのぶつかりのみが、解決作です。 

 

ぶつかれ、全力で。 

 

 

③集団行動が苦手になる   

次は、こちら。 

 

とにかく、気疲れするんです。相手が不快な思いをしてないか。 

 

 

親の気持ちをきにする「意外な」弊害

人間は、動物の中で唯一「抽象化」する能力に優れています。 

 

 

要は、親の気持ちを考える癖が、友達やそのほか接点がない人にまで及んで、相当しんどいんですよ。 

 

 

気にすんな、いわれても効果なしです。 

なぜなら、毎日帰ったら気にしてしまうから。親の気持ちを。 

癖なんですよ。   

 

 

結果、孤立を選ぶ 

 

だから避けようとします。人付き合いを。 

 

ぼくもよく一人でいることが多かったです。 

海にいったり、誰もいない公園で空を眺めたり。 

 

 

 

病んでる、と言うより、完全にキャパオーバーなのです。  

 

 

本が好きなのも、一人焼肉が平気なのも、元は仮面夫婦だった両親の影響がでかいと思います。   

 

 

まあ、結果的にいい感じに趣味になってますが。 

 

 

そんなの言い訳でしょ? 

そう、言い訳です。 

 

だから、自分で本を読んだり、気にならなくなるようにしないといけません。 

 

後述しますが、自分で乗り越えないといけません。  

朗報ですが、今では人が大好きです。 

 

 

人間は、努力で変われます。 

 

 

結論:仮面夫婦は、やめてください。 

 

仮面夫婦は、何一ついいことがありません。 

 

 

わかっていると思いますが、続けるだけで意外な悪影響があることを知っておいてください。 

 

 

子供の頃は「親の責任」ですが 

子供が大人になると、それは「自分の責任」に変わります。 

 

 

 

できるだけ早く、本音で話し合うなり状況を打破してくださいね。 

 

 

  

 

④幸せな家庭を築く自信がない  

これに関しては、特に説明はいらないと思います。 

 

親が幸せな家庭を築いていない。 

それを続けて「いかないといけない」と言う状況では、子供は、将来の明るい家庭像を描くことは難しいですよね。 

 

  

 

子供が明るい未来を描くには? 

これを乗り越えるためには、二つの方法があります。 

 

  1. なあなあな関係を終わらせる 
  2. 幸せな家庭を築いている人に、出会う 

 

です。 

  

 

要は、失敗してもやり直せる、と言うことを 

親が教えてあげないといけません。 

 

 

 

子供が大人になってから、自分で気づく場合もあります(ぼくはそうでした) 

  

 

ただ、なるべく早く教えてあげてください。 

 

子供は、親を見て育ちますからね。 

 

  

 

⑤好きなことをするのに罪悪感を覚える

    

最後5つ目はこれです。 

 

自分だけ楽しむなんて、できないんですよ。子供は。  

  

 

親の幸せがあってこその自分です  

 

もう本当に罪悪感しかないんですけど、親が楽しんでないから、申し訳ない。 

 

親を救うため、とかそういったポジティブな理由で勉強やスポーツに打ち込むにせよ、罪悪感は消えません。  

 

 

バスケがもたらしたもの

ただ、うれしいことに、自分が楽しめば、親は喜んでくれます。 

 

 

僕はバスケを6年していたのですが、頻繁に言われていました。 

 

 

お前が楽しんでいる姿を見るのが、一番うれしい。 

 

 

本音で言っていいですか? 

 

  

 

 

 

 

 

それはズルイです。

 

親が人生楽しんでこそなんですよ。 

親が楽しんでるから、子供も「私も楽しみたい!」と思えるんです。 

  

 

親が楽しんでないと、そもそも楽しめないんですよ。 

   

 

親も一杯一杯なのはわかりますが  

もちろん、親も精一杯です。 

 

子供の頃、両親を見ながら「すごく頑張ってくれている」と、よく感謝したものです。 

 

 

ただ、自己犠牲の上に楽しみがないなら、それは「おかしい」と思うんです。 

 

 

なんで、生きているのでしょう? 

 

幸せになるためですよね? 

幸せは、子供が親にもたらさないといけないのでしょうか?

 

親は、自分で自分を満たす方法を知らないのでしょうか? 

  

 

 

はっきり言って、それは「親の」甘えです。 

 

心から、自立してほしいなと思います。 

 

  

 

結論:自立しましょう 

なので、親も子も自立しましょう。 

 

 

親のために、子供のために、といえば聞こえはいいですが、そんなの責任放棄ですよ、自分の人生に対する。 

   

  

まずは自立しましょう。 

 

 

相手の幸せを願うのは、その後です。 

  

  

 

 

仮面夫婦は、誰でもなりうる  

5つあげましたが、仮面夫婦、明日はわが身です。 

  

 

親はよく「結婚前は、こんなはずじゃなかった」といっていました。 

  

 

 

僕からすれば 

 

 

 

ふざけんな。 

 

 

です。 

全てうまく行くわけないじゃないですか。 

人生。小さな子供だって知っていることです。 

  

 

 

大切なのは、うまくいかなかった時に「家族全員で」乗り越えて行く覚悟を決めること。 

  

 

一人でも「迷惑かけたくない」と思ってはダメなのです。 

 

家族は、一番近い他人です。 

ただ、他人だけど「チーム・家族」なのです。 

 

 

少し、特別なんですよ、やっぱり。 

  

 

 

みなさんも、家族がいても、これから作るにしても 

この「家族全員で乗りこえる」という姿勢を忘れないでほしいな、と思います。

  

 

 

 

家族って、本来すばらしいものですよ。 

 

 

子供は、自力で乗り越えよう 

実際に影響を受けた子供はどうするか? 

 

  

自分で、乗りこえましょう。 

 

 

いつまでも、親のせいにすることはできません。 

そう、言い訳になるんですよ、引きづり続けると。 

   

 

 

大人になると、誰も同情してくれませんからね。  

子供の間だけなんです、家族のせいにできるのは。 

  

 

だから、どこかのタイミングで乗り越えないといけない。  

 

 

 

ぼくも、24歳で乗り越えました。 

遅かったけど、必要なステップだったと思います。   

  

全て「あの時、親にあんなことされたから」と言い訳してましたが、26歳になった自分から過去の自分に向けてこう言いたい。 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

甘えんな

   

 

そう、甘えなんですよ。 

だって、親は僕の人生の責任は、とってくれないじゃないですか。 

 

 

 

 

今ならわかります。変わるタイミングは、実はたくさんあるんです。 

 

  • 怒りを反動にして、勉強を頑張る  
  • スポーツで結果を出す  
  • 経営者の本を読んで、どうすればいいかヒントをもらう 

 

できることはたくさんあるはずです。 

 

    

もし 

「うちの親も仮面夫婦で」と言う方がいたら、受け入れて、乗りこえる努力をしましょう。 

 

 

つらいステップですが、過去に受けた傷は、かさぶたになり 

「心の皮膚」を分厚くしてくれます。 

 

  

 

受けた傷が大きいほど、乗り越えたら強くなれる。  

 

 

 

ぜひ、自分と向き合って、明るい未来に向かっていきましょうね。 

  

 

あなたなら、大丈夫。 

なにせ、もう辛い経験は十分してきてるんですから。 

  

 

あとは、前に進むだけです。 

  

 

応援してますよ!  

   

  

最後に 

 

まとめます。 

  

  • 自信を奪う 
  • 本音を隠させる
  • 集団行動を苦手にさせる  
  • 幸せな家庭を築く自信を奪う
  • 好きなことをするのに罪悪感を覚えさせる 

 

色々あげましたが、子供は親が好きなんです。 

 

  

仮面夫婦は、夫婦だけの問題だと勘違いしていませんでしたか? 

 

   

 

親が子の幸せを願うように 

子どもも親に、幸せになってもらいたいのです。 

  

たとえ、自分を犠牲にしてでも。 

 

  

 

もし、いま怪しい感じの人がいたら、一度よく考えて、具体的な行動を起こしてみてください。 

 

  

 

子供は、本音を隠すかもしれません。 

だからこそ、親が本音でぶつかりましょう。  

 

 

ぶつかって、削れても、何らかの形にはなるはずです。 

 

  

 

この記事があなたの役に立てばうれしいです。 

  

みなさんの未来が、明るいものでありますように! 

 

 

これからの日本に、幸せな家庭が増えることを心から願っています。

  

 

 

では。 

   

人気の記事:【心理学】ポジティブ心理学ってなに?世界のエリートたちから学んできた「要点」

こちらもオススメです:思ったように前に進めないって、辛いっすよね。

 

最新情報をチェックしよう!