「昨日を守って、明日何になれる?」by 宮侑(ハイキュー!!)

みんな、どんな大人になりたい??」 

そう聞かれて、あなたは何と答えるだろう。 

  

先日、漫喫でマンガ『ハイキュー!!』を読んでいたら、タイトルの言葉に出会った。昨年インターハイ準優勝チームのエース・宮侑(みやあつむ)が、競った試合中に放った言葉だ。  

昨日を守って、明日何になれる?

昨日を守って、明日何になれる?

…この言葉の解釈は自由で、僕は2つの意味で捉えた。 

  1. 成功体験なんて忘れろ
  2. いつだって『今』で勝負しろ

だ。  

つまり、満足せず上を目指す姿勢に思うことがあったのだ。 

 

おこがましいが、僕も宮侑の考えを胸に刻んで生きたい。そう思うようになったのは、周りにいる大人の存在だった。 

 

大学教授になるとバカになる? 

先日、ハイキュー!!の後に読んでいた『学ぶ意欲の心理学』の中にも面白いことが書いてあった。

教授になるとバカになる

市川伸一『学ぶ意欲の心理学』PHP新書 P100 1行目

と。 

端的にまとめると 

助教授時代に必死に勉強してきた人が「教授」という「ご褒美」を得ると、満足して学ばなくなる人が多い、ということ。  

心理学では『アンダーマイニング効果』と言うらしい。  

 

要は、何をするにも自分の内側から出てくる「好きだからやる」じゃないと、成長が止まるということだった。 

アンダーマイニング効果とは、自分がやりたくて始めたこと(内発的動機)に、後からご褒美(外発的動機付け)を与えられると、ご褒美がもらえないと行動意欲を失うように変わってしまう心理効果。

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ではこれを、『人生ゲーム』に置き換えるとどうだろう? 

社長や部長といった『肩書き』から、年収10億、総資産100億円といった『実績』まで、人は分かりやすいものほど賞賛する。 

つまり、成功すると絶えず周りがご褒美を持ってやってくるのだ。 

 

そんな時こそ、宮侑の言葉を思い出すべきではないだろうか。  

 

昨日を守って、明日何になれる?

と。 

 

あるのは『今』だけ、そして明日だけだと。 

    

過去の成功は捨てるべき

ってことで、成功体験は今すぐに捨てるべきだと思う。 

一度とらわれてしまうと、新しい情報を受け付けなくなるから。石頭上司と若者がぶつかるのも同じ理由だと思う。  

ただ、僕は「俺たちの時代は〜〜」などと吐き、アップデートを怠るおっさんになりたくない。 

  

6年以上社会人をしてきて知ったのは、「上司」には2種類あること。 

  1. 貪欲に学び続ける上司
  2. 役職にあぐらをかいて学ばなくなる上司

まさに、アンダーマイニング効果が如実に表れていた。 

  

僕は前者を目指したい。 

肩書きに溺れてしまうと、自分の力量を見誤るから。 

“イタイ大人”になるのが嫌だから。 

大事なのは今だけだから。 

  

ジャック・マー「大人は若者のために働け」

アリババ創業者のジャック・マーはこう言っていた。 

20歳までは、いい学生であれ 

30までは、小さい会社に入り、いいボスをフォローせよ

30からは、自分のためにやりたいことは全てやれ

40からは、得意なことにフォーカスせよ 

50からは、若者のために働け、若者は自分より良くできる 

60からは、ビーチで孫と過ごせ 

 

ジャック・マー(アリババ創業者) 

 

50歳からは、若者のために働け、若者は自分より良くできる

ハイキュー!!の宮侑も、同じことを言うんじゃないだろうか? 

 

常に自分の成長を掲げている人は、力量を見誤らない。 

いつだって時代を進化させるのは若者だから、若者から学ぼうとしている。すごい。 

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後ろに明日はない。あるのは結果と、明日への学びだけ。 

 

僕もいつまでも前だけを見て走っていきたい。 

命が燃え尽きる瞬間まで、成長していたいから。 

  

そんな、宮侑からの学びでした。  

 

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