「出る杭は打たれる」の脳科学的な理由が判明した件について

ザッキーです。 

日本はよく「才能を潰す国」とか「周りと一緒じゃないとダメなやつ扱いされる国」っていわれますよね。 

ぼくも何度いじめられてきたか…(遠い目) 

 

出る杭は打たれる…ちょっといやな響きです。  

ただ、これって実はいやがらせでやってる訳じゃなくて、人間の本能として自然な行動なんですよね。少しでも“普通じゃない”と思われると、集団の力で排除されちゃうんです… 

調べてみたところ、これって原始時代からの人間の生存本能でした。  

 

今日は「出る杭は打たれる」の理由と、その対処法について書いていきます! 

   

 

出る杭が打たれる理由は「普通じゃない」から 

結論からいうと、出る杭が打たれる理由は“普通じゃないから”です。 

怒らずきいてくださいね。 

ちなみにこの本に答えがのっていたので、先に紹介しておきます。 

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学校とか会社みたいな集団で、一番やっかいな『敵』って誰だと思いますか? 

学校なら勉強のライバル?会社なら競合他社? 

だいたい自分たちを邪魔してくる存在が敵だとおもいませんか? 

大学受験で同じ学校を受けようとする子がいたら「やっかいだな」って思いませんでした?

 

でも、じつはちがう。 

一番やっかいなのは、そういう敵じゃないんです。 

  

集団にとって一番やっかいなのって「ナマケモノ」なんですよね。 

どういうことかというと、例えば会社でろくに仕事もせずにネットサーフィンして納期が遅れたりしてる同期がいたとします。 

尻拭いをするのはいつもあなた。取引先に上司と一緒に頭を下げ、怒鳴られます。 

ただ肝心の同期はヘラヘラしながらネットサーフィン…それなのにあなたと同期の給料は一緒… 

どうですか? 

なんかバカらしくなってきませんか?? 

  

一生懸命働いてるあなたと、ナマケモノの同期、でも給料は一緒。 

「なんだよ、一生懸命働いてるのがバカみたいじゃん」 

 

おれも頑張るのやめたって。

  

…そう、ナマケモノって集団を機能停止に追いやるやっかいな存在なんですよね。。 

  

 

ナマケモノ=フリーライダー(タダ乗りする人)

このナマケモノは、脳科学の用語で「フリーライダー」って呼ばれます。直訳するとタダ乗りする人。まさにその通りですね。原始時代から、このフリーライダーは、厳しい自然で生きていくためには邪魔者だったんです。 

この存在が、集団を内から静かに壊していくと。 

フリーライダーもといナマケモノは、集団で浮いた存在なんです。少数派なんです。 

「出る杭」と言われる人たちも、浮いた存在です。 

  

じゃあ、そんな浮いた存在はどうなるのか…. 

   

 

 

そう。 

 

排除されるんです。

邪魔者は消される。普通じゃないと『和』が乱れるから消される。 

出る杭が打たれる原理も、これと一緒なんです。 

みんな、普通でいた方が安全だと本能的に理解してるんですよね。  

だから、その普通を壊しかねない“異物”は排除されると。 

 

『普通』なんて言葉が全ての元凶なんですけどね…

 

   

サンクション(制裁行動) 

ようは、じぶんは普通でいたいから、異常なやつを排除して普通を守ろうとすると。そのために、集団で圧力をかけて排除しようとすると。 

この排除するための制裁行動を『サンクション』って言います。 

 

そう、集団ができあがると、無意識のうちに平均値に落ち着こうとするんですよね。なぜなら、それが一番「安全」だから… 

  

学生時代を思いだしてみてほしいんですけど、いじめられてる子ってどんな人でしたか? 

体が小さい、大きい。肌が白い、黒い。調子に乗ってる、生意気…とか、ぶっちゃけナマケモノでもなんでもない、もっといえば害を及ばさないような子じゃありませんでした? 

半径10mの人たちとは、少しちがうってだけの。

 

漫画『スラムダンク』では、中学生の沢北が高校生を圧倒してしまって、その高校生から腹いせに殴られる描写があります。それでも「退屈なんだよ、お前らなんか」って言い返したのにはしびれましたが…。(知らない人ごめんね) 

まあそれは置いといて、これもサンクションです。 

 

出る杭って存在は、平和な日常をおびやかす存在だと誤認知されちゃうんですよね。

  

  

どうすればいい? 

じゃあ、そんな「出る杭な人」はどうすればいいのか? 

道は二つあります。 

  1. だれも追いつけないレベルまで突き抜ける
  2. 環境を変える

です。  

 

たとえば、バスケの弱小校で目立ってる1年性のスーパールーキーがいるとしましょう。中学です。 

そんな彼は、上級生から目をつけられてしまいます。1年のお前がおれ(私)よりうまいと、こっちが下手くそに見えるじゃねーか。お前、手抜けよって。 

  

ダサいけど、本当にいるんですよね、こういう先輩も。 

でも、このルーキー君だってもっとバスケが上手くなりたいわけで。どうするか?っていうと、もう手の届かないレベルにまで上手くなるか、高校で強豪校に入るのがベストなわけです。もしくは、可能なら転校するか。 

 

最終的に目立つかどうか決めるのは自分次第です。 

ただ、ぼくは会社でも学校でも浮いた存在だったんですけど、自分の信じた道を進んできた今だから言えることが2つあります。 

 

一つは、逃げてもいいってこと。  

そしてもう一つは、自分が決めたことなら後悔はしないってことです。  

 

周りの顔色を伺って失敗したら、絶対に恨みが生まれます。自分のことも嫌いになります。 

それでも、自分が心からこうしたい!って決めてやったことなら納得できる。親でも友達でも先生でも上司でもない。これは、自分の人生です。あなたの人生です。 

 

もし今、いじめに悩んでいるなら全力で逃げてほしい。 

あなたが輝けるステージは、必ず存在します。 

 

“出る杭は打たれるけど、出すぎた杭は打たれない” 

 

あなたが輝けるステージを見つけられるように願っています。  

じぶんの才能、大事に守ってあげてくださいね!   

  

 

最後に

シメは本の紹介なんですけど、「いじめってなんでなくならないの?」って思ったことありませんか? 

大人も子供も、ダサいって気づかないんだろうか…って。 

今回の出る杭理論と同じように、いじめは脳科学的にいえば「楽しいからやめられない」んです。衝撃だったんですけど、すべての答えがこの一冊に書かれていました。 

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綺麗事では、いじめは無くならない。 

それでも、一人一人が正しい知識を身につけて、お互いが違う存在だと認め合えれば、いじめはなくなっていくはずです。  

 

この世に同じ人間はいない。 

ぼくもいじめられていたことが両手じゃ数え切れないほどあって、ふとした瞬間に思い出すこともあったんですけど、今ではそれもなくなりました。 

もしいじめに悩んでる人は手にとってみてください。 

 

では、今日はこの辺で。  

  

 

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