
ザッキーです!
僕は昔から超絶人見知りでした。
どれくらい人見知りかというと
「街で遠くの方に友達が見えたら、ササッと見つからないように道を変える」
「上司に話しかけられない」
「初めましてでこっちから話しかけられない」
という『ザ・人見知り』でした。
でも、今は路上で知らない人1000人以上に声をかけられるようになりましたし、771人と打ち解けられました。
そして、これから更に『10000人以上に声をかける』ミッションがあります(笑)
緊張はしますが、もうコミュニケーションは怖くありません。
僕がコミュニケーションを自信を持ってできるようになったのは、ある一つのことを意識しただけでした。
たった一つの超シンプルなこと
コミュニケーションがうまく行き始めたキッカケ
それは
こちらから良いところ見つけて、素直に伝える
です。
心理学を勉強してると「こっちが何考えてるか読まれてそうでこわい」と言われますが、ハッキリいいます。
わかりませーん!!笑
たぶん、DaiGoさんのイメージが強すぎるんですね….笑
もともと人見知りでよく考えてから発言するタイプだったので、相手の目を見て話せるようになったのもカメラマンになってから(24歳)ですし
会話中に「お、視線が右だからこれから話すことを考えてるな」みたいに器用にできないんですよ。
だから、僕が決めているのはこの一つだけ
相手のいいところを見つけて、素直に褒める
です。
自分のことを好きになってくれて嫌な気持ちになる人っていませんよね。
僕も嬉しいです。褒められると喜びます。街で会ったら褒めてください。笑
対人コミュニケーションに失敗していた時の僕は、とにかく完璧主義でした。
だから、自然と相手の「良くないところ」を探していたんですよね。
そりゃ、相手にも嫌がられますよ。そういうのって絶対に伝わるからね。
カメラマンになって、初対面で仲良くなれた人(僕は人見知りで相手から話しかけてくれるのを待っていました笑)は、もれなく良い所を見つけて褒めてくれたんですよね。
これだ!!って思いました。
たぶん、僕の性格がひねくれていた原因もここにあるって直感的にわかりました(笑)
そこから、相手のいいところを探す癖をつけました。
具体的には、街中を歩きながら
「あの人筋肉すごいなあ、何かスポーツやってたんかな?」
「笑顔が素敵だなあ、一緒にいたら場が和むんだろうな」
「ちょっと辛そうだけど、きっと一生懸命頑張ってるんだろうな」
そうやって考えるようにしました。
そしたら、面白いほどに人に話しかけるのが楽になったんですよね。
それまでの僕は自分の欠点を隠すように、極力人と話さないようにしていました。
ただ、良い所を意識するようになってから、不思議とネガティブな面にも良い面があることに気づいたんですよね。
例えば、僕は一人で読書するのが好きで、気づいたら2時間経ってるくらい周りが見えなくなるんですけど、それは裏を返せば集中力が高いってことでもあるな、と。
心理学用語では「リフレーミング」っていうんですけど、人間は不完全だけど、欠点さえも見方を変えればその人の強みに変わるんですよね。
関連記事:「リフレーミング」ものの見方を変えれば未来は必ず明るい!
緊張しいな人は、それだけ本気だってことでもあります。
ネガティブな人は、それだけリスクヘッジができる人でもあります。
陰口を言っている人も、たぶんサバゲーでチーム戦とかした時に大活躍します。笑
自分が欠点だと思っていることでも、実は見方を変えればすごい長所なんですよ。
話は少しそれますが、作詞家の秋元康さんは
タクシーから降りて着地したそこに犬のう◯ちがあって、運悪く(うん◯だけに)踏んでしまったことがあるそうです。
「うわ、最悪だ」って思いますよね。
でも、秋元さんはなんて思ったと思いますか?
「こんなところで犬の◯んちを踏めるなんて、奇跡だ」
「俺はすごい強運の持ち主だ」
って解釈したんですって!
強運、そう!うん◯だけに(もうええわ)笑
これが世に数々の名作を送り出し続けている秋元康さんの思考です。
ものの見方次第で、いやなことも良いことに変わるように
人間の欠点でさえも、その人を輝かせるための宝物になるんです。
よかったら皆さんも相手のいいところを探すところから始めてみてください!
きっと人間関係も良くなって、そんな自分のことも好きになれると思いますので。
では、写真を見て僕のいいところを一つあげてください!
こちらです、ドン!

誰が草なぎ君や!ダーホ!
笑
では、今日はこの辺で!
またね〜!